帝国ホテル・カカオショコラのミニサイズが新作とともに再登場!
サロン・デュ・ショコラ東京会場限定、ミニサイズのカカオショコラ
東京・日比谷の帝国ホテルは、サロン・デュ・ショコラ東京へ5年連続で出店しています。シェフ ショコラティエの市川幸雄氏は、2年に1度開催されるパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で2007年に優勝した日本代表チームのリーダーを務め、その他にも多数の受賞歴がある実力の持ち主です。
帝国ホテルより2018年のサロン・デュ・ショコラ東京会場限定で販売されたカカオショコラのミニサイズが、今年は新しいフレーバーとともに再登場しました。
カカオショコラとは、カカオポッド(カカオの実)をチョコレートで再現し、その中に丸ごとカカオ豆をキャラメリゼしビターチョコレートでコーティングしたものが入っています。
通常販売しているものはサイズが大きく8100円となかなか手が出ないのですが、ミニサイズは7cm×4.5cm程の可愛らしいサイズのカカオポッドで価格も1620円と、気軽に試せるのが嬉しいです。
市川シェフは購入時にサインを入れてくださいます。物腰が柔らかい方でお話しやすく、昨年いただいた感想などを直接お伝えしました。
カカオショコラ
緑と赤のグラデーションが美しいカカオポッド。中に入っている4粒のカカオ豆はキャラメリゼし、ビターチョコレートでコーティングしています。カリッとした食感に、カカオ豆そのものの香りと上品な苦みが楽しめます。
まわりのチョコレートは杏のようなフルーティーさと、ビスケットのような香ばしさ。
赤ワインやウイスキーなどのお酒にもよく合います。
カカオショコラ キャラメル
2019年の新作は果実感溢れる黄色のカカオポッド。ここ数年で定着したブロンドチョコレートを使用しています。甘みのあるブロンドチョコレートに、キャラメリゼされたカカオ豆がよく合います。甘さとほろ苦さが絶妙なバランスです。
まわりのチョコレートは塩キャラメルのようなこくのあるブロンドチョコレート。クリーミーでありながら後味はすっきりとしています。
こちらはコーヒーに合わせるのがおすすめですが、意外とビールにも合いそうな気がします。
ホテルならではの上質なチョコレートは贈り物におすすめ
ミニサイズのカカオショコラはサロン・デュ・ショコラ限定ですが、この他にもバレンタインシーズンに向けたチョコレートが帝国ホテル1階のショップ・ガルガンチュワにて販売されています。
ホテルならではの上質なチョコレートは贈り物にぴったりですね。バレンタインのギフトにおすすめです。