まだ間に合う?PAULのガレット・デ・ロワ
新年を祝うフランスのお菓子、ガレット・デ・ロワ
ここ数年日本でもずいぶん定着してきたガレット・デ・ロワ。新年に家族や仲間で切り分けて食べ、ひとつだけ入っている小さな陶器でできたフェーブが出てきたら王様(王妃様)になれ王冠をかぶって祝福される、フランスの伝統菓子です。
基本はアーモンドクリームのパイなので老若男女問わず好まれるお味。最近はチョコレート味を作るお店もありますね。お好きな方は毎年何種類も食べ比べされているようです。
PAULのカフェでカットされたガレット・デ・ロワを発見!
ほとんどがホールの状態で販売されているため、なかなか手が出ないのですが…
先週末、アトレ四谷1階にあるPAULのカフェでカットのものがメニューにあり、いただいてきました!
ドリンクとのセットで、コーヒー・紅茶・オレンジジュースから選べます。
ガレット・デ・ロワは1/6カットでボリュームたっぷりです。何層にも重なったサクサクのパイ生地の底には優しい甘さのアーモンドクリーム。ほんのりラムの香りがします。酸味があるコーヒーとの相性がとてもいいです。
夕方の遅い時間に行ったので、カフェもゆったりとした雰囲気でした。こちら四谷のポールはディナーも楽しめるため、出る頃には美味しそうな香りが…!
新年のお菓子なのでいつまであるかわかりませんが、今年ガレット・デ・ロワを食べそこねた方やまだまだ食べたい方、そしてホールは食べられないけどちょっと食べたい方はぜひ、アトレ四谷のポールをチェックしてみてください。