サロン・デュ・ショコラ2019で初登場!ベルナシオンのテイクアウトメニュー
リヨンの老舗ショコラトリー、ベルナシオン
フランス・リヨンのショコラトリー、ベルナシオン。1953年創業の老舗で現在は3代目のフィリップ・ベルナシオン氏がシェフを務めます。代表作のパレドールや重厚感のあるタブレットは、チョコレートが好きな方にはおなじみと言えるでしょう。
日本におけるサロン・デュ・ショコラの常連ブランドですが、フランス国内でもリヨンでしか購入できません。日本ではバレンタインシーズンに催事で入手することができるのがありがたいですね。
そんなベルナシオンから、サロン・デュ・ショコラ東京会場で初めてのテイクアウトメニューが登場しました。
ビスキュイ・ジャンドゥージャ ショコラ ノワール
直径4.5cm、厚み2cm程のマカロンを思わせるサイズです。
軽やかな食感のサブレでヘーゼルナッツのジャンドゥージャをサンドし、ビターチョコレートでコーティングしています。
ヘーゼルナッツの豊かな風味とサクサクとしたサブレがビターチョコレートによく合います。わずかな塩味が全体を引き立てています。
ショコラ・フィンガー
直径2cm、長さ7cm程のまさに指を思わせるフォルムです。
カリッと焼き上げたクッキー生地を葉巻のように巻いて、中にはジャンドゥージャを詰めてビターチョコレートでコーティングしています。
ビスキュイ ジャンドゥージャに比べるとこちらのほうがジャンドゥージャの比率が高く、そのなめらかさがよくわかります。ビターチョコレートと溶け合い、心地よいナッツの余韻が続きます。
昨年のフランス展にてケーキが食べられ、今年のサロン・デュ・ショコラでは焼菓子。次は何が出るのか、非常に楽しみです。
バレンタイン催事でベルナシオンを見かけたらぜひ、チョコレートもチェックしてみてください!