この季節を待っていた…栗尾商店の鳴門うず芋
80年以上愛される名品、鳴門うず芋
今シーズンもやってきました、鳴門うず芋の季節が。徳島県の栗尾商店が毎年10月から翌年4月まで販売している知る人ぞ知る名品です。
都内でも百貨店の全国銘菓コーナーや高級スーパーで販売されています。
日持ちは数日間、開封後は冷蔵保存となります。
蒸した鳴門金時を蜜床に漬けた、しっとりホクホクの食感
ひとつひとつ手作業で切った鳴門金時を蒸して、特製の蜜床に漬け込んでいます。グラムに合わせているので、お芋の大きさはまちまち。手作業ならではです。
この黄金色のルックス、見ているだけでも美味しそうですよね…!
鳴門金時を蒸しただけでも甘さがあるのが想像できますが、さらに蜜床に漬けることで奥行きのある甘さになっています。食感はしっとりとしていて、少しホクホクとした歯ごたえがあります。
さつまいも本来の美味しさが楽しめ、ボリュームがあり食べた後の満足感はしっかり。お子さんでも安心して食べられます。
寒い時期だけ楽しめる鳴門うず芋、気づいたら春になっていて今シーズンはあんまり食べられなかった…と後悔する年も。
そんな悲しいことがないように、今年も見かけたら即購入していきたいと思います。