ひと足お先に、ベロ&アンジェリのボンボンショコラ

サロン・デュ・ショコラ2017で話題になったブランド

今年のサロン・デュ・ショコラで日本初上陸したベロ&アンジェリ。会期始めで完売していたところから、その注目度は大きかったことがわかります。

従兄弟同士であるシェフのセバスチャン・ベロ氏とブランドディレクターのダヴィド・アンジェリ氏がフランス・トゥールーズに2013年ショップをオープンした、まだ新しいブランドです。

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バレンタインシーズン前にボンボンショコラをお試し!

先日、所沢西武のアレクサンドル・スターン(閉店済み・2018年8月追記)で販売されているのを見て思わず衝動買いしてしまいました。バレンタインシーズンに先駆けて販売していたとのことです。同じ輸入元なのでしょうか、以前もノエル・ジョヴィが販売されていてすかさず購入したことがあります。

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4個入りは2種類、他にも6個入りなどがありました。

(ボンボンショコラの正式名称がわからないので、お味のみ時計回りにご紹介します)

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 左上の赤いハート型は、中にストロベリーとリュバーブのとろりとしたジュレがたっぷりと入っています。まわりはビターチョコレートコーティングですっきりとしていて、甘酸っぱいジューシーなジュレを引き立てます。

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右上はペルー・ピウラのカカオのみを使用したビターチョコレートガナッシュ。ピウラといえばホワイトカカオを連想しますが、特に表記されていません。フルーティーさと、バターを塗ったバケットのような香ばしさを感じます。

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右下のドーム型はキャラメル・ブール・サレ、海をイメージした塩バターキャラメルのフレーバーです。なめらかなビターチョコレートガナッシュはリッチなバターの香りととろけるキャラメルの甘さ、塩気がしっかり感じられます。

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左下はサクラ、日本向けに作られた桜のお茶のフレーバーです。桜の香りがふわっと漂い、お茶風味のビターチョコレートガナッシュがすっきりとした印象。春のイメージにぴったりです。

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日本ではバレンタインシーズンにのみ手に入るベロ&アンジェリのチョコレート。スタイリッシュなパッケージは男性に好まれそうですね。今年日本で販売されていたボンボンショコラを見ると、さまざまな食材を用いた面白いチョコレートが得意なようです。

2018年の展開も楽しみです!

 

Bello & Angeli Artisan Chocolatier Glacier Toulouse - Award du Chocolat 2017