手みやげにおすすめ!六花亭の『カステラ』と『おふたりで』

北海道の定番みやげといえば、六花亭

北海道から素敵な贈りものが届きました。皆が大好き、六花亭のお菓子たち。

箱やパッケージに描かれた花々を見ると、絵本を読んでいるような気分になります。

ひとつひとつ選んで詰め合わせられた可愛らしいお菓子を、少しずつご紹介していきます。

 

カステラ

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6cm×7cm、厚み3cmのカステラが1切れ入っています。

焼き上げてから熟成させたカステラ生地は、ふんわり感を残しつつしっとりとした食感です。卵の風味と、ほんのりブランデーの風味で奥行きのある味わいに。

 

おふたりで (モカ)

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直径6cm、厚み3cmのマカロンに似た形をしたダックワーズ。アーモンドパウダーとメレンゲの繊細な生地は表面がほろほろ崩れやすいので、持ち歩きには注意が必要です。

アーモンドの香りがふわっと広がり、表面がカリッと中はふわふわのダックワーズ。挟まれたバタークリームにはビターチョコレートチップがたっぷり入り、カフェモカのような風味です。

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詰め合わせに最適なお菓子はギフトにもおすすめ!

今回いただいたカステラおふたりではどちらも初めていただきました。どちらも詰め合わせのギフトがあり、手みやげにも重宝しそうです。

六花亭といえばマルセイバターサンドやストロベリーチョコを思い浮かべますが、魅力的なお菓子は他にもたくさんあります。北海道の直営店では、個包装でひとつから購入でき、好きな組み合わせで箱詰めすることもできます。喫茶室には甘味だけでなくピザなどの食事もありますので、ひと休みにもおすすめです!

 

〈公式〉六花亭

帝国ホテル・カカオショコラのミニサイズが新作とともに再登場!

サロン・デュ・ショコラ東京会場限定、ミニサイズのカカオショコラ

東京・日比谷の帝国ホテルは、サロン・デュ・ショコラ東京へ5年連続で出店しています。シェフ ショコラティエの市川幸雄氏は、2年に1度開催されるパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で2007年に優勝した日本代表チームのリーダーを務め、その他にも多数の受賞歴がある実力の持ち主です。

帝国ホテルより2018年のサロン・デュ・ショコラ東京会場限定で販売されたカカオショコラのミニサイズが、今年は新しいフレーバーとともに再登場しました。

カカオショコラとは、カカオポッド(カカオの実)をチョコレートで再現し、その中に丸ごとカカオ豆をキャラメリゼしビターチョコレートでコーティングしたものが入っています。

通常販売しているものはサイズが大きく8100円となかなか手が出ないのですが、ミニサイズは7cm×4.5cm程の可愛らしいサイズのカカオポッドで価格も1620円と、気軽に試せるのが嬉しいです。

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市川シェフは購入時にサインを入れてくださいます。物腰が柔らかい方でお話しやすく、昨年いただいた感想などを直接お伝えしました。

 

カカオショコラ

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緑と赤のグラデーションが美しいカカオポッド。中に入っている4粒のカカオ豆はキャラメリゼし、ビターチョコレートでコーティングしています。カリッとした食感に、カカオ豆そのものの香りと上品な苦みが楽しめます。

まわりのチョコレートは杏のようなフルーティーさと、ビスケットのような香ばしさ。

赤ワインやウイスキーなどのお酒にもよく合います。

 

カカオショコラ キャラメル

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2019年の新作は果実感溢れる黄色のカカオポッド。ここ数年で定着したブロンドチョコレートを使用しています。甘みのあるブロンドチョコレートに、キャラメリゼされたカカオ豆がよく合います。甘さとほろ苦さが絶妙なバランスです。

まわりのチョコレートは塩キャラメルのようなこくのあるブロンドチョコレート。クリーミーでありながら後味はすっきりとしています。

こちらはコーヒーに合わせるのがおすすめですが、意外とビールにも合いそうな気がします。

 

ホテルならではの上質なチョコレートは贈り物におすすめ

ミニサイズのカカオショコラはサロン・デュ・ショコラ限定ですが、この他にもバレンタインシーズンに向けたチョコレートが帝国ホテル1階のショップ・ガルガンチュワにて販売されています。

ホテルならではの上質なチョコレートは贈り物にぴったりですね。バレンタインのギフトにおすすめです。

 

ホテルショップ ガルガンチュワ | 帝国ホテル 東京

サロン・デュ・ショコラ2019で初登場!ベルナシオンのテイクアウトメニュー

リヨンの老舗ショコラトリー、ベルナシオン

フランス・リヨンのショコラトリー、ベルナシオン。1953年創業の老舗で現在は3代目のフィリップ・ベルナシオン氏がシェフを務めます。代表作のパレドールや重厚感のあるタブレットは、チョコレートが好きな方にはおなじみと言えるでしょう。

日本におけるサロン・デュ・ショコラの常連ブランドですが、フランス国内でもリヨンでしか購入できません。日本ではバレンタインシーズンに催事で入手することができるのがありがたいですね。

そんなベルナシオンから、サロン・デュ・ショコラ東京会場で初めてのテイクアウトメニューが登場しました。

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ビスキュイ・ジャンドゥージャ ショコラ ノワール

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直径4.5cm、厚み2cm程のマカロンを思わせるサイズです。

軽やかな食感のサブレでヘーゼルナッツのジャンドゥージャをサンドし、ビターチョコレートでコーティングしています。

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ヘーゼルナッツの豊かな風味とサクサクとしたサブレがビターチョコレートによく合います。わずかな塩味が全体を引き立てています。

 

ショコラ・フィンガー

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直径2cm、長さ7cm程のまさに指を思わせるフォルムです。

カリッと焼き上げたクッキー生地を葉巻のように巻いて、中にはジャンドゥージャを詰めてビターチョコレートでコーティングしています。

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ビスキュイ ジャンドゥージャに比べるとこちらのほうがジャンドゥージャの比率が高く、そのなめらかさがよくわかります。ビターチョコレートと溶け合い、心地よいナッツの余韻が続きます。

 

昨年のフランス展にてケーキが食べられ、今年のサロン・デュ・ショコラでは焼菓子。次は何が出るのか、非常に楽しみです。

バレンタイン催事でベルナシオンを見かけたらぜひ、チョコレートもチェックしてみてください!

naotomomo.hatenablog.com

 

 

銀座三越限定・アンテノールの焼きたて銀座マドレーヌ、期間限定の2種類食べ比べ

2018年9月オープン、限定品が多数揃うアンテノール銀座ブティック

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銀座三越にあるアンテノール 銀座ブティックは2018年9月にオープンしました。

アンテノールは神戸発祥で関西や関東を中心に全国展開する定番人気のブランドで、おなじみの方が多いかと思います。

こちらの銀座ブティックは館内厨房から銀座ブティック限定の作りたてのお菓子が提供される特別なお店です。

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今回は店頭のいちばん目立つところで販売されている焼きたて銀座マドレーヌの期間限定の2種類を購入しました。それぞれ7.5cm×4.5cmのオーソドックスなシェル型をしています。店頭ではシェル型に入った状態で並んでいるので道行く人の目を引きます。

 

焼きたて銀座マドレーヌ 苺

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セミドライの苺をのせて焼き上げたマドレーヌです。卵の風味がしっかり感じられるマドレーヌ生地はバニラビーンズがたっぷり入って香りがふわっと広がります。バターもしっかりきいていて、ぎゅっと密度が高い食感の生地にいちごのフレッシュな酸味が際立ちます。

 

焼きたて銀座マドレーヌ ショコラ

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深みのあるチョコレート色のマドレーヌにはダイス型のチョコレートがトッピングされています。苺同様、ぎゅっとした生地は見た目通り濃厚でほろ苦く、贅沢な大人の味わいです。

 

ギフトにおすすめの銀座ブティック限定マドレーヌ

焼きたてマドレーヌはこの他にプレーンがあります。日持ちは購入日の翌々日まで。日持ちは短いですが、すぐに食べることがわかっている差し入れや集まりの際のお菓子として用意すると喜ばれそうです。ギフトには曲げわっぱを使った詰め合わせがあり、見た目にも楽しめます。

また、日持ちする銀座マドレーヌという個包装のマドレーヌも銀座ブティック限定で取り扱ってますので、ギフトにはそちらもおすすめです。

今回は消費期限日にいただきましたが、焼きたてはまた印象が変わりそうなので、次回は焼きたてをすぐにいただいてみたいと思います。

 

アンテノール 銀座ブティック - 銀座/洋菓子(その他) [食べログ]

日本で買えるのは今だけ!ブルーノ ルデルフのマカロン

ブルーノ ルデルフはフランス・ブルターニュのヴィトレに本店を構えるショコラトリーです。ルデルフ氏は名店で経験を積み、2007年にMOF(フランス国家最優秀職人章)を取得。ル・コルドン・ブルー日本校の講師を務めていたこともあります。日本ではサロン・デュ・ショコラやバレンタインシーズンの催事出展でのみ購入することができます。

今回はチョコレートではなく、珍しくマカロンがあったのでそちらを購入しました。

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華やかなマルチカラーのパッケージが目を引きます。中には6個の色鮮やかなマカロンが。

カロンのサイズは直径4cm、厚み2.5cm。ピエと呼ばれるマカロン生地の縁のフリルのような部分がしっかりとあります。

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ショコラ

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ビターベースのショコラガナッシュをサンドしています。

しっかりと苦みの存在感があるガナッシュはクラシカルな印象です。

キャラメルバナーヌ

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バターキャラメルにバナナピューレを加えたガナッシュをサンドしています。

バターキャラメルの風味とバナナの甘みがチョコレートと溶け合い、豊かな味わいです。

ピスタチオ

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ピスタチオペースト入りのガナッシュをサンドしています。

鮮やかなグリーンが特徴的で、ピスタチオの香りと柔らかな甘みが楽しめます。

パッション

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パッションフルーツのパートドフリュイをサンドしています。

きゅんとする酸っぱさのパッションフルーツのパートドフリュイがなめらかにとろけます。

フリュイルージュ

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ストロベリー、カシスなどのミックスベリーのパートドフリュイをサンドしています。

軽やかな赤ワインを思わせる、華やかな印象です。

フランボワーズ

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フランボワーズピューレ入りのガナッシュをサンドしています。

ガナッシュにほんのりフランボワーズの華やかな香りがプラスされ意外と酸味が少なく、エレガントな味わいです。

 

サロン・デュ・ショコラ東京会場は終了していますが、各地で開催されているバレンタイン催事のブルーノ ルデルフにてマカロンが販売されているかもしれません。気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

【2019】ブルーノ ルデルフ|サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト

サロン・デュ・ショコラ限定!ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートが楽しめるテイクアウトメニュー

サロン・デュ・ショコラ2019東京会場では、イートインやテイクアウトが昨年の2倍に増え話題になりました。その中でも、毎年こだわりのテイクアウトメニューを発表しているジャン=ポール・エヴァンは今年も根強い人気で行列が出来ていました。

最終日の午後に立ち寄ると並ぶことなくすぐに購入することができました。

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 ブースの中が見えるようになっていて、もし並ぶことになっても目で楽しむことができます。

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タルトレット オ ショコラ スフレ

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直径8cm、高さ2cmのボリュームあるタルトレットはセンターのハートマークがポイントです。

表面はパリッと、中はふわふわとろけるようなスフレにマダガスカル産のカカオを使用したビターなガナッシュが入っています。底はサクサクとしたタルト生地。

ベリーのように華やかな酸味のあるガナッシュの濃厚さと、スフレの軽やかさ、タルト生地の食感とバターの香りが絶妙なバランスです。

 

フイユテ ショコラ ノワール

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直径7.5cm、厚み2cmのディスク状のこちらは多層構造。濃厚で柔らかいガナッシュを中心に、サクサクとしたシガレット生地、ヘーゼルナッツのプラリネとダコワーズ生地、更に薄いビターチョコレートで挟んでいます。カタログに食べ歩きしやすい、と書いてあったように形が崩れず食べられるのが嬉しいポイント。

適度な厚みのあるチョコレートはパリッと、ダコワーズはふんわり軽い食感でナッツが香り、ナッツの風味に負けない存在感のビターガナッシュはしっとり濃厚。さまざまな味わいと食感が同時にやってきて、それでいてまとまりがある、さすがエヴァン!と思わせる1品です。

 

チョコレートが美味しいのはもちろん、見た目や食べやすさまでトータルでクオリティが高いテイクアウトメニューを発表しているのはさすがの一言に尽きます。日にちや時間帯によっては長時間並ぶことになりますが、特にサロン・デュ・ショコラの会場で何を食べればいいのか迷う方にはまずエヴァンに行くのをおすすめします。

ちなみに今回は会場で食べる時間がなく持ち帰りましたが、すぐに食べない旨を伝えるとビニール袋に入れてもらえますので安心して購入することができます。そういった対応が早いのも、長年伊勢丹をはじめとする百貨店に入っているだけあるな、と思いました。

また来年のサロン・デュ・ショコラのテイクアウトメニューも今から楽しみです!

 

チョコレート(ショコラ) ジャン=ポール・エヴァン JEAN-PAUL HÉVIN JAPON

【サロン・デュ・ショコラ2019】会場で楽しめる充実のテイクアウトメニュー

今年も開催中!年に1度のチョコレートの祭典

毎年恒例のパリ発チョコレートの祭典サロン・デュ・ショコラが、新宿NSビルで開催中です。2019年は「ショコラは自然の贈りもの。」というテーマで、チョコレートとフルーツをはじめとしたさまざまな素材を組み合わせたアイテムが各ブランドで展開されています。また、天然のピンク色をした第4のチョコレートといわれるルビーチョコレートを使用したチョコレートがトレンドとなっています。

 

昨年の2倍に増えた充実のイートインとテイクアウトメニュー

今年は会場内で楽しめるイートインやテイクアウトメニューが充実して、その数は昨年の2倍。会期前から今年はイートインやテイクアウトを楽しみにしている方が多かったのではないでしょうか。

普段手に入らないチョコレートが買えるのはもちろん、生菓子や焼菓子まで味わえる貴重な機会。昨年のサロン・デュ・ショコラでは数々の焼菓子が話題になっていたため、ニーズに応えての流れだったのかと思います。

 

アルノー・ラエール・パリ〉クレープ

今年いちばんの行列を作っているのは、アルノー・ラエール・パリのクレープ。フランスでは2月2日の聖燭祭にクレープを食べる習慣があるそうです。

土曜日の10時半過ぎに入場し、11時半からの入場者が来る前に並び始めてブースの前に移動するまで30分程でした。そこから購入まで10分はかからなかったと思います。

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こちらは昨年会場で使われていた写真と同じでしょうか、お茶目な表情のラエール氏がお出迎えです。

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目の前で焼き上げられていくクレープ生地、こちらは生地までチョコレートです。

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ラエール氏ご本人もひたすら仕上げを行なっています。ラエール氏が担当していたのは3種類のうちオランジュ ラム ショコラでした。

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キャラメル サレ ショコラを購入しました。プレーン生地にキャラメルと濃厚なチョコレートクリームがたっぷり入っています。手渡される際にソースがこぼれやすいので気をつけてくださいと声をかけていただいた程。ブロンドカラーのチョコレートがかかったヌガティーヌはカカオニブ入りで香ばしく、もちもちのクレープ生地にチョコレートと塩気のあるキャラメルが溶け合った濃厚なソースが絡まります。ボリュームがあるのでお腹に余裕がある時にいただくのをおすすめします。

 

セバスチャン・ブイエ〉ブリオッシュ・ショコラ

毎年さまざまなテイクアウトメニューで私達を楽しませてくれるセバスチャン・ブイエの新作はブリオッシュというパンを使用。ただのパンに終わらせないのはさすがです。

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表面を香ばしくキャラメリゼし、キャラメルのクレームブリュレとショコラのクリームをたっぷり絞り、トップにはボリュームあるカカオのチュイルをのせています。

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ブリオッシュ自体は甘さが控えめで、キャラメリゼによって食感と甘さを足しています。ブリュレやクリームと共にいただくと更に満足感アップ。添えられた小さなスプーンでは少し食べづらいのが難点ですが、それでも最後まで楽しめる1品です。

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いつもサービス精神旺盛なブイエ氏。日本人に向けたクリエイションにもその姿勢が現れています。

 

〈ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ〉ショコラ鯛焼き

日本を代表するショコラティエでありながら、常に新しいチャレンジをし続けるテオブロマ。こちらも毎年テイクアウトメニューが楽しみなブランドです。

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今年はチョコレートの鯛焼きが登場です。通常の鯛焼きの半分程のサイズで、受け取った時は小さく感じました。しかし、食べてみると鯛焼きの生地はふわふわと柔らかく、中からはチョコレートが溢れてきますのでこのくらいのサイズでちょうどいいのだと思います。お腹に余裕がある方は2個3個とリピートしたくなること間違いないお味です。食べ歩きしようとしましたが、チョコレートが溢れるのでテーブルでいただきました。

 

〈ジ・オブローマ990〉カカオプレッソ

京都にあるダリケーから、挽きたてのカカオ豆にこだわったブランドとして昨年10月に立ち上げられた新ブランドです。京都のお店にはなかなか行けないので、嬉しい初出店です。

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カカオ豆をエスプレッソのように抽出したドリンクは、豆そのものの味が楽しめます。まずはそのままでいただき、好みで砂糖を加えると味の変化を感じられます。香ばしい豆の風味とストレートな苦みから、砂糖の入れることによりぱっと華やかな香りが広がりました。苦みがあるので苦手な方はもうひとつのメニューであるイチゴの生チョコディップのほうがおすすめです。

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こちらのマシーンで作られるできたてチョコレートのディップ、とても気になります。

 

サロン・デュ・ショコラ2019は1月29日(火)まで開催中

昨年からチケット制になり、賛否あるサロン・デュ・ショコラ。しかし、他のバレンタイン催事と比べてやはり特別な場であると毎年感じます。

貴重なチョコレートと出会える年に1度のイベントは終了まであとわずか。週明けはおそらくゆったりとした雰囲気でイベントを楽しめると思いますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

皆様が今年もお気に入りの1品に出会えますように!

 

サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト